未来を予測することと、今を観ること
先日のワークショップでは、ちょっと驚いた話がありました
2011年より、イギリス:英国では、未来のことを予測し伝えること
Prediction:予言(予告)は、法律違反になった、というお話
(゚д゚)!え?って一瞬固まった自分ですww
じゃあ占い師とかそういう類の諸々のお仕事のひとはどうしてるのかしらん??
ですよね(笑)
(ただし、イギリスに住む友人から、この件に関してはきちんとどういうことなのかを把握したほうがいい、とアドバイスをもらいました
法律的な規制があるということは確かなようですが、詳細については現地の記事などをきちんと読むなり、調べたほうがいいな、と納得しました
また追々その詳細が明らかになった時点で書いてみようかと思います
また、私は占いを否定しているわけでもなく、予言・未来予知に関する法的な規制がある国が存在するということの認知と、それらを踏まえてセッション他行うものとして、きちんとした視点や捉え方をしたうえで責任ある仕事をするべきだ、と思っています)
それにしても今回のワークの中で何故このような話になったのかな?と
よくよく今回のワークショップの内容をおさらいしてみると、
確かに、そう今までも、私が学んできたミディアムシップにおけるワークでは、
未来のことを予測、予言するという内容を、繋がってくれたスピリットたちが伝えてくることはないなぁ・・と
あくまでも、過去から現在のことについてのエビデンス:証拠が主であり
未来貴方は〇〇〇ですよ・・とは伝えてこない
今の貴方は〇〇〇ですよ。だからその〇〇〇を大事にしてください。・・とか
過去の貴方は〇〇〇だったけど、今の貴方は★★★へと成長しているから誇りに思っていますよ。・・とか
何故なら、霊界の住人たちは、
「アドバイスはするけど、結果は今肉体を持っている貴方がどう選択し、どう行動するかを見守っていますよ。そして、そんな今の貴方に対する想いも伝えます。
でも、もし間違った方向に向いてしまったとしても
私たちは貴方がいつも魂を成長させるように導いていますから。
それだけは忘れないでいてください。」
そんな感じなのです
未来の貴方は☆☆☆になります、とは伝えてこない
でも、未来を予言されるよりも、
今の自分をちゃんと見守り愛してくれているという事実の方が、
未来への道程を勇気もって歩む思いや行動に繋がるんじゃないかな?と思います
ところで、
「占い」っていうのは統計学がほぼなんでしょうけど、
サイキックな能力を使ったリーディングでも、過去と現在のそれに比べると
未来の「予言:予知」は、確実性が低いのであります
私たちは、今を感じる、生きるだけの存在であり、
占いや予言的なことを告げられても、それらを妄信しないことも大切です
私たちは今を生きながら、過去と未来を実は創造しているんですね
これは量子力学的にもそうなのですが、
未来をよりよく創造するためには、
今の自分をちゃんと見つめて、捉えて、行動し、存在しているのか?に焦点をあてるだけ、
ということに繋がります
私もカード他セッションをやっていますが、全てはそのためのツールにすぎないです、
といつもお伝えしてきました
占いジプシーにならないために
未来の予言にばかり依存して、今を怠惰に過ごさないために
その時引いた一枚一枚のカードやツールと向き合ってほしいな・・と思うのです
ちゃんと今:現在の自分を認識して
こうなりたい、こうであってほしい、未来への行動を構築していけるような
セッション、他をこれからも大切にしていきたい、と思っています
霊感:霊視で貴方の未来を予言します~・・・・とはなりませんので(^^;
一緒に今と次の一歩を観ていきましょう♬
それはとても充実していて意味ある時間となるからです(^^♪
(今日のカードはエドガー・ケーシーさんでしたww
彼は心霊治療家としても有名でしたが、エビデンス:証拠をたくさん残し、認められたひとりです。同じ予言者でも、未来は今を意識することで変わるのだと教えてくれた偉大なる存在だったと思います!)
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