ディプロマ(認定証)がない学びの意義
私が参加しているイギリスのカレッジでは、何度学んでも、何を継続して学んでも
いわゆるディプロマ(認定証)のようなものは一切発行していません
しかしながら、そのカレッジで認められたチューター(講師)になるためには、
厳しい条件、審査があるのは言うまでもないですが・・
霊界やサイキックな学びには終わりがないのです
様々な能力を継続して学び落とし込んでいく過程には「ここまでで修了」がないんですね
渡英するたびに感じて帰国します
「まだまだだなぁ。。」と
でも、
進歩は感じられます
出来ていること、出来ていないことの違いを認識できるようになるからです
最初はそれすらも、よく解らない・・なんてこともあります(笑)
例えば
ミディアム(霊媒)という訳し方が適切かどうかは判りませんが)には、
サイキックな力も必要ですが、
霊界のひとと繋がって、寄り添うように愛する人へのメッセージ他を伝える役割である以上
本当の意味でのヒーリング(癒すこと)を理解し習得していないとなりません
そのことをとてもシンプルに毎回学ばせてもらっています
自分や他者を愛しむとはいったいどういうことなのか?
霊界にいる存在たちの慈愛を感じるとはどういう感覚なのか?
全く
終わりがありません
愛すること、を理解するには多くの視点が存在するからでしょう
カレッジが「何かに到達しました」という証明、認定をだすことがないのは
理念がそこに息づいているからだと思えるのです
日本でこうして皆様にワークショップとして開催している自分ですが
あくまでも、私の色々な学びの過程であり、歩みであり、
共に成長する仲間として携わらせて頂きたいな、と思っています
終わりはない旅
けれど
成長し続ける旅、へと船出しましょう
写真は2年前のアイルランドでの1枚です
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