自然「在りのままの状態」との対話
7日間という間、福島、群馬、栃木周辺の山々を登ってきました
幸い天候も大きな崩れもなく、ケガもなく、無事に静岡に戻りました
足元に咲く小さな花たちや木々や土の匂いや
風、雲の流れ、雨音、太陽の恵み、・・生きている全て
そのままで、他の何かになろう、なりたいなどとあくせくしない、必要性も感じない存在の強さ
最終日の登山は、日光中禅寺湖が見おろせる男体山でした
下山後に、やり遂げたという安堵と、ちょっと泣きたい気持ちになりました
自分で在る、という生き方を貫くには、
どれだけ自分の生きる環境全てを謙虚に受け止めることができるかどうか、が、もの凄く大切なんだよな・・と思うのでした
受け止めてから、さて、その環境の中で、自分はどう感じ、どう解釈し、どう対処し
どんな風に在りたいのだろうか?
どんな生き方をしたいのだろうか?
と、心に、身体に、肉体の上に重なる魂に、問いかけ続け、形にしていくしかない・・
のが、自然「在りのままの状態」であろうとする生き方、なんじゃないかな?
と、そんな風に思うのです
次回の山旅が始まるまでの間、私はどれだけ「在りのままの状態」で過ごせるのかなぁ?(笑)
苦楽がいっぱい待っている日常と、苦楽があるからこそ幸福な山旅が、ふわりと同化しているような日々を送りたい・・それが今の心境です
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