家族の食卓には愛がある
昨日もワークショップでした
ワークの一つに、「昨日の夕食の時のことを思い出してください」
そして、思いつく限りをメモしてもらいます
夕食のおかずの内容、を先に思い出すひとも多いですが、
食卓を囲んでいた様々な風景、事柄を思い出すことがポイントです
どんな食卓の風景だったでしょうか?
昨日の生徒さんは、子供さんとの会話の内容
ご近所さんが飛び込んできた際の感情や表現
たくさん話をしてくれました
聞いている私の脳裏にたくさんの映像が飛び込んできました
幸せな風景です
温かい感覚、感情も、です
今、お子さんが自立し、ご夫婦だけの食卓だとしても、
或いは、パートナーとの食卓だったとしても
食事をする、という人間として基本的な日常の中には愛が溢れていてほしい・・
そう思います
3人の子育てをしてきた私にとって、大皿にたくさんのつたない料理を並べてあっても
テレビの音や会話の音も含めて、生きて生活し、隣の誰かが口にいっぱいほおばる様子や
「おかわり!」「美味しい!」「これ上手いな!」そんな風景は宝物でした
サイキックな能力の開発のワークですが、
その根底には「シンプルな愛の在り方」を思い出すことの大切さを呼び起こす大事なワークです
今、貴方の日常には多くの食卓の風景があることでしょう
友人とでもいいのです
もちろん彼氏との風景でもいいのです
愛ある食卓を囲む幸せをどうか大切にしてください
独りで食事をする方が多いかたももちろんいるでしょう
それに慣れてしまわないでください
誰かと「生きることの幸せ」を探すこと、に、チャレンジしてみてください
今の私はパートナーとの日々の食卓ですが、
愛あふれる食卓の感覚、エッセンスを最期まで持ち続けたいと思っています
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